経営に携わる人々は、経理的基礎を有することが企業の継続および成長に繋がると言われています。

産廃業の許可申請の時にも、この経理的基礎を有しているか否かが問われるのが特徴です。産廃業の許可申請では、どのような事業を始めるのかで、必要要件も変わりますが、この経理的基礎においては、すべての事業に必要とされる重要なポイントになります。的確に事業を継続して行うことができるのか否かを見極める部分でもあり、免許を貰って事業を始めた、しかし経営不振に陥り倒産しなければならない事態を招くこともゼロとは言い切れません。

経理的基礎は資金的な計画も含め、事業を継続できるための計画が練られていることなどが求められます。仮に、途中で事業を取りやめなければならなくなった時、産廃業が取り扱うモノが産業廃棄物ですから、残された廃棄物を誰がどのように処置するのかが問われて来ます。それ故に、許可申請時には経理的基礎を有していることが求められるわけです。

これに加えて必要とされるのが、申請する人が事業を行うために求められる技術的能力です。産業廃棄物についての知識を初め、対応の仕方ややらなければならないこと、細かな部分についての知識および能力を持つのか否かが問われます。これについては実際に事業を観察することで分かりますが、産廃業の許可申請時にはこのような監査を行うことはできません。そこで証明することができる書類として、国が定めている講習会課程を受講して、修了証の受領で確認されるケースが多いようです。

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