産廃業の許可とは産業廃棄物を取り扱う事業者が得なければならないものですが、既に取得している場合もあります。

産業廃棄物を取り扱う事業の中でも収集運搬業は基準を満たしている車両があり、廃棄物の収集運搬業免許の取得で直ぐに事業を始めることができます。従来は該当する保健市の中で申請が必要でしたが、法律の改正に伴い事業を行う都道府県知事に申請を行えば始めることができるようなりました。

これにより、申請しなければならない箇所が大幅に削減したなどのメリットもあるわけです。基本的には回収する都道府県と産業廃棄物を引き渡す事業所の都道府県が同一であれば申請先は1箇所で済みます。それぞれの保健市に対して申請が不要になったことは魅力的な部分ではないでしょうか。産廃業を行う時、複数の都道府県で営業を行う場合はそれぞれの許可証が必要になるため注意しなければなりません。境界になる場所には河川があり、そこには橋が架かっていることが多いかと思われますが、橋の先での営業は免許の有無で決まります。神奈川県と東京都の境には多摩川が流れています。

神奈川県の免許はあるけれども東京都の免許がない場合、例え橋のたもとにある工場でも産業廃棄物を引き取ることはできません。無許可で回収を行えば神奈川県の産廃業の免許は失うことになりますし、罰金などの刑罰を受けることになるのです。他にも3年以下の懲役や罰金との併科などの厳しい処分を受けなければならなくなるため、免許がない地域での事業は控えることが大切です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *